2022年07月20日
先日、コミセン歴史公開講座を聴きに行ってきました。
こんにちは!
先日(17日)、金堂まちなみ保存交流会館の前栽の除草作業がありました。 保存会委員会の皆さんにはごくろうさまでした。
<交流館の前栽の除草中です>
<ご苦労さまでした 綺麗になった前栽>
午後からは、五個荘地区コミュニティーセンターで、五個荘コミセン歴史公開講座の第49回目が開催されました。
<テキスト『鎌倉殿の佐々木一族』 の表紙>
今回は、『鎌倉殿の佐々木一族』 というテーマで鎌倉殿と佐々木一族との関わりについての講演でした。パワーポイントで52 ペーシにもおよぶ詳細な資料で、なかなか理解が難しい部分もありましたが、興味のある内容でした。 NHKで、放映中の 『鎌倉殿の13人』 もあってか、70人近い方がたが聴講されていました。毎回このような参加者でとても人気があります。
そのなかで、出てきた画像のなかに、乗馬スタイルの佐々木六角定頼が出てきたので、どこかで見たことがと思っていると、石馬寺町から能登川方面へ進むとトンネルの直前向かって左側にその像はありました。
<乗馬姿の勇壮な武者の像は、六角定頼でした>
はじめて知りましたので、あらためて写真を一枚撮りました。
帰りに、繖公園によってみると、きれいに今を盛りと木槿の花が咲いていました。
<うすい赤紫色をした木槿の花です>
<タイミングよく、木槿の花に飛んできたのは黒アゲハです>
<白い木槿もあります>
<清楚な白い木槿の花">
この白い木槿の花は、竜田町で見つけました。
木槿の花と言えば、茶道における茶室の夏の茶花を代表するものだそうで、侘び茶を確立し「茶聖」とも称される千利休も良く利用したとのこと。
また、韓国の国花だそうです。 日本には平安時代に、中国から入ってきたそうです。
近年の激しい気象の変化は、日本らしくないもの、特に今日この頃のお天気はお茶を一服という雰囲気にはなりませんですね。
<今月の淨栄寺山門前のことば>
この美しい町並みを私たちは守ります。
歩みの遅い しゃくとりむし でした