2010年05月13日
すっかり元気になりました
今日の通りは、大城神社大鳥居の前から南に延びる通りをご紹介いたします
小さな通りですので正式名称はありません。 通称 『姉小路通り』 ※この名称は、近辺の住民の間で使われています
昔・昔・その昔、約40年前の話ですが、この通り沿いのお宅の子供さんのほとんどが女の子ばかりで、いつもにぎやかだったそうです。 その伝統は、現在も受け継がれ子供の数は少なくなりましたが、女の子の方が多い状況です。
こんにちは、農夫のホワイトです。
この元気な姿を見てください。
すっかり元気になりました
前回、お話しておりました「ギックリ腰」の方は、ほぼ完治しゴールデンウィークは毎日田植え作業に追われ、健康な日々を送っておりました。
私は、農夫ですので田植え作業の状況をお伝えします
私の所属しております金堂営農組合では、離農された農家から田んぼを預かり共同で田植え作業から稲刈り作業まで行っています。
また、現在農業をされておられる農家からも要望があれば、一部の農作業を受託しています。
それでは、作業の工程を紹介いたします
工程① 作業の打ち合わせ
本日の作業日程について、営農センター前で委員長さんより説明を受けます
工程② 苗の準備です 準備といっても購入するだけですが
昔は我が家でも種を播く作業から始め、「芽だし」をしてビニールハウスで田植えができる長さになるまで育てていましたが、営農組合では、その日植えられる状態になった苗を農協へ購入にいきます。
右の写真は、最近少なくなりましたが「芽だし」した苗を購入し、ビニールハウスで管理されていた我が金堂町の組合員農家の苗を撮影させていただきました。
工程③ 田植え前には、田んぼの整備が欠かせません 畔際に寄った土を低い方へと均します
工程④ 本日植え付ける予定の田んぼへ リストを見ながら苗を配布します
工程⑤ いよいよ、田植えの開始です ここで、プロの技が光ります
右の写真をご覧下さい。
畔際から植え付けるのではなく、一往復植え付けずに次から植え付けを開始します
これは、最後に周りを2周することにより、四隅を人の手で植えることをしなくてもいいようにとの作戦です。
写真では、少し見ずらいと思いますが、稲を植え付ける部分は田植え機の最後尾にありますので、機械本体の下は植え付けることができません。
普通に植えているとどうしても田んぼの四隅に植え付けられません。
最後に田んぼの外側から2回まわりながら植えることにより、空間が無いように植えることができます
金堂営農組合では、5月4日に6条植えの田植え機2台をフル稼働させ、ほぼ甲子園球場分の面積を
一日(朝7時から夕方7時まで12時間労働)で植えつけました
最後に、植え付けてから約10日後の田園風景をご覧いただきながらお別れしたいと思います
では、次回は5月27日にお会いできると思います。記事の内容は未定です。
新しい命の息吹を感じる春の到来です。
久しぶりの訪問です❣
金堂寿会新年総会が開催されました。
i獅子舞がやって来た 一月七日は人日 七草粥を食べましょう
令和7年も 正月三が日が過ぎて本格的に動きました