2010年05月31日
あるこう会PART2
こんにちわ!!
5月31日。この間正月だと思っていたら、もう梅雨の季節となります。
交流館の前の花も又変わっています。
2週間前は寂しかったのですが綺麗な花が生けられています。
5月30日金堂あるこう会が行われたのは先日腹ターチャンの
ブログで紹介されました。今日はその第2段です。
外村 繁邸・外村宇兵衛邸・中江準五郎邸は保存会メンバーの
小生は何度も行っています。ブログでも何度も紹介されていますが
各商人屋敷の庭を中心に初回します。
まず外村 繁邸です。玄関を入る前に2種類の木が植えられています。
まず、むべの木です。万葉の時代近江八幡に天智天皇が狩りに来られ、
ある老夫婦に会い、長生きの秘訣を聞かれた所、老夫婦はこの木の実
を差しだし、天皇が食し、「むべなるかな」と言われた所から<むべ>と
言う名がついたそうです。
花筏の木です。外村繁氏の小説のタイトルになっています。
草筏・筏・花筏は3部作と言われ特に<草筏>は芥川賞候補作になっています。
その後<草筏>で池谷賞、<筏>で野間文芸賞、<澪標>で読売文学賞を
受賞しています。
外村宇兵衛邸です。豪商の庭を紹介します。
新緑に赤の楓が鮮やかに映えています。
奥に行くと休憩所?があります。
少し前に来ると池があり、その奥にも茶室のような部屋があります。この
写真はほんの一部です。広い庭が、近江商人の隆盛を彷彿とさせます。
しかし、今の時代にこの庭は維持が大変だと思います。
宇兵衛邸の川戸です。昔はここで茶碗や野菜や米を洗っていたと聞きます。
残りかすは魚が食べてくれていたのでしょう。この日も鯉が一匹入ってきて
いました。さながら昔のエコだったのでしょう。
中江準五郎邸です。ここにも立派な庭がります。庭の端からの景色
を紹介します。
池には錦鯉が泳いでいます。カラスや鵜が鯉を食べない様に網が
はられています。
大きな灯篭が庭を見守っています。
端から準五郎邸を撮ってみました。中江準五郎市は我、交流館の
富十郎氏の弟さんのお宅でした。
この後、我街並み交流館によって、ミニSLに乗ったり、草の根広場
でグランドゴルフ・ペタンク・輪投げ等で皆さんと交流を計り、有効な
時間が過ごせました。距離は短かったのですが、再度、我住む町を
見直せたのでは・・・・
金堂スポーツ振興会のみなさん有難うございました。
なんじゃもんじゃ&金天でした。
新しい命の息吹を感じる春の到来です。
久しぶりの訪問です❣
金堂寿会新年総会が開催されました。
i獅子舞がやって来た 一月七日は人日 七草粥を食べましょう
令和7年も 正月三が日が過ぎて本格的に動きました