
2019年10月03日
今秋のビッグイベント『令和元年度ぶらっと五個荘まちあるき』 が行われました
こんにちは!
はやくも十月を迎えましたが、 彼岸花やコスモス等、花の咲くのが例年に比べて遅く、季節の変化が少しずれているように感じるのは、私だけでしょうか。
台風が例年になく多く発生し上陸や接近し各地に大きな被害をもたらしている中で、幸いにもこの地方には大きな被害も無く済んでいますが、大きな天変地異が、起こらねばよいがと心配しています。

<早朝ウオーキングでは、日によっては綺麗な朝焼けが見られます>
さて、9月29日には、地区にとって最大のイベントである
『ぶらっと五個荘まちあるき』
が、開催されました。 台風18号の影響を受けて、数日前から気象庁等からは、思わしくない天気予想が出されていて、近くでも、いくつかの行事が中止されましたが、当日は、雨の心配もなく好天(少し暑いぐらい)の中実施することができました。主催者の発表では、8000人の来場者があったようです。
ごかのしょう 新近江商人塾等スケジュールは、
9:30 開会式
10:10 天秤太鼓 郷音
10:45 ライブ書道(淡海書道文化専門学校)
11:20 琴の演奏
12:15 大道芸
13:00 時代絵巻行列 出発 外村宇兵衛邸を出発 ⇔ 福應寺
15:00 大抽選会
15:45 閉会式
となっていて、ほぼ、金堂馬場広場を中心にセレモニーは予定通り実施されました。
このスケジュールとともに、
『ぶらりまちかど美術館・博物館』
が、金堂町、川並町、竜田町、宮荘町に設定された23カ所において、普段非公開の商家や社寺に伝わる家宝や、アート作品の展示、お茶会や近江商人の伝統食の提供の催しが行われました。
さらに、金堂まちなみ保存会では、交流館を始め、3カ所において、 手作りよもぎ餅と抹茶セットのおもてなしや、おはぎやかりんとうの販売や特産品の販売等を行いました。 能登川ライオンズクラブの出店、フリーマーケット等大変な賑わいでありました。

<ぶらっと五個荘まちあるきの開会行事実行委員長の挨拶>

<淡海書道文化専門学校の生徒さんも参加 日頃の成果をライブ書道として発表された>

<いよいよ時代絵巻行列が始まります>

<お馴染みのチンドン屋さんを先頭に時代絵巻行列が進みます>
時代絵巻行列は、明治・大正当時の色々な衣装を身に着けた人々が、金堂町伝建地区のまちを練り歩きました。その衣装は番頭姿、鹿鳴館時代の女性のドレス姿、白衣に聴診器をもって往診に行く医者の姿、山高帽子に靴を履いた着物姿の当時のハイカラさん、女学生姿、・・・etc.
まさに、明治・大正時代にタイムスリップしたかのようでした。

<鹿鳴館スタイルの貴婦人の皆さん>

<人力車も登場>

<当時の女学生かな?>

<次のポイントを探して沢山のカメラマンンも忙しそうに行列になって移動していました>

<時代絵巻の垂れ幕を前に持って天保川に沿って川並町の福應寺へ>
<>
<天保川は、錦鯉と石組みとアートフラワーで、巨大な芸術作品に変わりました>
私も、保存会の一員として担当する持ち場があるため、いろんな箇所で実施された各種の催しの様子をここに紹介することが出来ません。
また、データ等が手に入れば紹介できると思います。

<柿の実が熟れるのももうすぐ>
秋の深まりとともに、柿の実も黄色く熟れることでしょう。
歩みの遅い しゃくとりむし でした。
季節は皐月(五月)を迎えました。
今年の春の若鯉審査会が行われました
新しい命の息吹を感じる春の到来です。
交流館は 迎春を迎えるための 館内清掃作業が
兵庫県佐用町自治会の皆さんの視察がありました
ぶらっとまちなみ美術館・博物館
今年の春の若鯉審査会が行われました
新しい命の息吹を感じる春の到来です。
交流館は 迎春を迎えるための 館内清掃作業が
兵庫県佐用町自治会の皆さんの視察がありました
ぶらっとまちなみ美術館・博物館