2016年04月28日
千草街道をウオーキングしてきました。
こんにちは! 一週間のご無沙汰でした。
きょうは、日若宮祭の宵宮ですが、あいにくの雨天のため本日の昼の子ども神輿による練り歩きは、中止になりました。
楽しみに待っていた沢山の子どもさんやその親御さん、ご家族の皆さんには、さぞかし残念なこだったと思います。 " この雨め! " 明日は、必ず、よいお天気になりますように。
大鉦・大太鼓が出る宵宮渡りには、どうか雨は降らないようにと、全知全能の神様や八百万の神様仏様(?)にお願いするばかりです。

さて、 " 商家に伝わる武者人形めぐり " は、五個荘地区の近江商人屋敷四館と、金堂まちなみ交流館、八年庵の各所で、五月二十九日まで好評な中、開催されています。約50組の武者人形が展示されています。どうぞ、お越しいただき、じっくりとご鑑賞になって下さい。
また、金堂まちなみ交流館では、5月8日、よもぎ団子を販売致します。保存会の " よもぎ会 " の女性の皆さんが、地元で摘んできたよもぎを使って、心を込めて作った美味しいよもぎ団子です。訪ねられたお土産に、一つ如何ですか。
ところで、私は4月23日、永源寺地区まちづくり協議会主催の " 千草街道を往く " ウオーキング に参加してきました。、
千草街道は、滋賀県の永源寺甲津畑町先の岩ヶ谷林道から、鈴鹿山脈を越えて三重県の伊勢に抜ける山越えの道で、嘗ては、多くの商人達が隊列を組んでこの道を進んだといわれています。また、織田信長もその生涯において二度この峠道を利用しています。今回は、三重県菰野町千草の朝明キャンプ場までを歩いてきました。
全長約15km、標高差約660m、所要時間は約8時間。参加者は、指導者を含めて114名で、A~Dの4隊で各隊2班の編成で歩きました。



集合場所の永源寺地区コミュニティーセンターからここまでは、バスが配車されましたが、ここからは、いよいよウオーキング。杉峠までは、3時間、ただただ上り坂あるのみ




ここへ来る途中には、元亀元年、織田信長が千草越えで伊勢に帰る途中を、命を受けて狙撃した善住坊が隠れていたという岩がありました。


この後、私も友人の K さんも、先頭のスピードにはついて行けず、7名で第9班を作ってもらって、後を追いかけることになりました。


杉峠に到着しましたが、8班とも既に、昼食場所の御池鉱山旧跡に向けて出発していました。

昼食後の休憩時間を利用して、リーダーとして参加されていた、消防署員による山での一般救急救命講習が行われましたが、山という現場での講習に、現実味があり大変役に立つと思いました。

昼食休憩、救命講習後の午後の行程は、下り坂となり、これからは皆んなについて行けそう。 一路、根ノ平峠を目指して、・・・。

所々で見つけるヤマツツジの花の色は、汗をサッと取るかのような爽やかな感じがします。

幾度となく、このようにして神崎川(愛知川に流れ込んでいる)を渡りました。水が冷たく綺麗です

杉峠でも、このように班単位の集合写真を撮られたそうですが、私たち第9班は、仲間と一緒には撮れませんでした。だから、この集合写真は、私たち二人には、とってもうれしい写真となりました。チームをリードして偉そうにしている二人に見えませんか? この根ノ平峠は、滋賀県と三重県の県境になっています。

ゴールでは、三重県菰野町の観光産業課、菰野町観光協会から、疲れがいっぺんに取れてしまいそうな美味しいお味噌汁とお団子のオモテナシを受けました。

永源寺地区町づくり協議会による閉会式の後は、準備された2台のバスに分乗し、石榑峠を通って永源寺地区コミュニティーセンターに向かいました。誰1人の、落伍者もなく、ゴール出来たのは、周到な準備と対策をされたスタッフの皆さんのおかげと心から感謝しています。
歩みの遅い しゃくとりむし でした。

きょうは、日若宮祭の宵宮ですが、あいにくの雨天のため本日の昼の子ども神輿による練り歩きは、中止になりました。
楽しみに待っていた沢山の子どもさんやその親御さん、ご家族の皆さんには、さぞかし残念なこだったと思います。 " この雨め! " 明日は、必ず、よいお天気になりますように。
大鉦・大太鼓が出る宵宮渡りには、どうか雨は降らないようにと、全知全能の神様や八百万の神様仏様(?)にお願いするばかりです。

<外村宇兵衛邸の武者人形>
さて、 " 商家に伝わる武者人形めぐり " は、五個荘地区の近江商人屋敷四館と、金堂まちなみ交流館、八年庵の各所で、五月二十九日まで好評な中、開催されています。約50組の武者人形が展示されています。どうぞ、お越しいただき、じっくりとご鑑賞になって下さい。
また、金堂まちなみ交流館では、5月8日、よもぎ団子を販売致します。保存会の " よもぎ会 " の女性の皆さんが、地元で摘んできたよもぎを使って、心を込めて作った美味しいよもぎ団子です。訪ねられたお土産に、一つ如何ですか。
ところで、私は4月23日、永源寺地区まちづくり協議会主催の " 千草街道を往く " ウオーキング に参加してきました。、
千草街道は、滋賀県の永源寺甲津畑町先の岩ヶ谷林道から、鈴鹿山脈を越えて三重県の伊勢に抜ける山越えの道で、嘗ては、多くの商人達が隊列を組んでこの道を進んだといわれています。また、織田信長もその生涯において二度この峠道を利用しています。今回は、三重県菰野町千草の朝明キャンプ場までを歩いてきました。
全長約15km、標高差約660m、所要時間は約8時間。参加者は、指導者を含めて114名で、A~Dの4隊で各隊2班の編成で歩きました。

<千草街道のコース概略>

<赤く塗ったコースを歩きました。>

<ウオーキングの始まりは、ここ、岩ヶ谷林道起点から>
集合場所の永源寺地区コミュニティーセンターからここまでは、バスが配車されましたが、ここからは、いよいよウオーキング。杉峠までは、3時間、ただただ上り坂あるのみ

<最初は順調、陽の光は、木々に遮られて暑くなし>

<出発して約70分で、蓮如上人御旧跡に着く>

<石碑には、蓮如上人御旧跡 " と彫ってありました>

<一緒に参加した友人の K さんです。>
ここへ来る途中には、元亀元年、織田信長が千草越えで伊勢に帰る途中を、命を受けて狙撃した善住坊が隠れていたという岩がありました。

<立派な大きな古木が見えました>

<この辺りから、傾斜は一層きつくなりました>
この後、私も友人の K さんも、先頭のスピードにはついて行けず、7名で第9班を作ってもらって、後を追いかけることになりました。

<何とか、第9班も杉峠に到着です。>

<杉峠到着です 疲れました>
杉峠に到着しましたが、8班とも既に、昼食場所の御池鉱山旧跡に向けて出発していました。

<やっとみんなの集団に追いつき、皆んなと一緒に昼ご飯にありつけました>
昼食後の休憩時間を利用して、リーダーとして参加されていた、消防署員による山での一般救急救命講習が行われましたが、山という現場での講習に、現実味があり大変役に立つと思いました。

<消防署員による山での救急救命講習の様子です>
昼食休憩、救命講習後の午後の行程は、下り坂となり、これからは皆んなについて行けそう。 一路、根ノ平峠を目指して、・・・。

<所々で、咲いているヤマツツジの花>
所々で見つけるヤマツツジの花の色は、汗をサッと取るかのような爽やかな感じがします。

<幾度となく、神崎川を渡ります>
幾度となく、このようにして神崎川(愛知川に流れ込んでいる)を渡りました。水が冷たく綺麗です

<根の平峠で撮ったC隊第5班の集合写真です。>
杉峠でも、このように班単位の集合写真を撮られたそうですが、私たち第9班は、仲間と一緒には撮れませんでした。だから、この集合写真は、私たち二人には、とってもうれしい写真となりました。チームをリードして偉そうにしている二人に見えませんか? この根ノ平峠は、滋賀県と三重県の県境になっています。

<ゴールの朝明キャンプ場に着きました>
ゴールでは、三重県菰野町の観光産業課、菰野町観光協会から、疲れがいっぺんに取れてしまいそうな美味しいお味噌汁とお団子のオモテナシを受けました。

<キャンプ場の駐車場で閉会式です。>
永源寺地区町づくり協議会による閉会式の後は、準備された2台のバスに分乗し、石榑峠を通って永源寺地区コミュニティーセンターに向かいました。誰1人の、落伍者もなく、ゴール出来たのは、周到な準備と対策をされたスタッフの皆さんのおかげと心から感謝しています。
(写真の一部は、永源寺地区町づくり協議会のものを予め了解を得て使わせて頂きました。)
歩みの遅い しゃくとりむし でした。

<日本遺産の認定証です>
重要伝統的建造物群保存地区である金堂地区は
「琵琶湖とその水辺景観 ~ 祈りと暮らしの水遺産
~ 」の一つとして、伊庭地区の水郷と共に、2015
年 「日本遺産」 に認定されました。
新しい命の息吹を感じる春の到来です。
兵庫県佐用町自治会の皆さんの視察がありました
ぶらっと五個荘まちあるきに向けて
ぶらっとまちなみ美術館・博物館
5月の行事から
いよいよ弥生三月、” 商家に伝わるひな人形めぐり " その3
兵庫県佐用町自治会の皆さんの視察がありました
ぶらっと五個荘まちあるきに向けて
ぶらっとまちなみ美術館・博物館
5月の行事から
いよいよ弥生三月、” 商家に伝わるひな人形めぐり " その3