2012年02月02日
伊勢神宮参拝
大勢の観光客で賑わう伊勢神宮、内宮前の「おかげ横町」
こんにちは、農夫のホワイトです。
今回は、去る1月22日(日)に大城神社協議員としての行事の一環で、神社庁神崎支部御一行様(観光バス10台)に加わり伊勢神宮へお参りしてきました様子をお伝えしたいと思います。
私個人としましては10数年ぶりの、お伊勢参りを大変楽しみにしておりました。
また当日は、日頃の精進のおかげか大変天気も良い温かな一日でした。
朝7時に金堂バス停前に集合(渋滞を考慮し、昨年より一時間早い)し、竜田町・日吉町・和田町・河曲町・宮荘町からの参加者を順次乗せて、御一行様の集合場所であります第二名神「土山サービスエリア」へ向かいました。
我々のバス(7号車)の到着は、土山SA集合予定時刻より10分程前だったのですがが一番最後でした。
大勢が一度に動きますので、参拝を『外宮』からするか『内宮』を先にするか、車の混み具合を見ながら見極めるという頭脳プレーをしていただきながらの伊勢参りです。
(外宮の観光バス駐車場:ライオンバスがずらり)
右側の写真は、外宮入口の警備員さんの詰め所です。
比較的新しい建物でした。
(外宮入口の鳥居)
外宮本殿前で、こっそり一枚
本殿の方へ直接カメラを向けないように
雰囲気だけでも伝わればいいかな・・・・
一月は、伊勢神宮へ参拝される方が多く、特に土日などは外宮から内宮まで6km程の区間が2時間以上かかるとのこと。
ガイドさんの話によると、名古屋方面の地域では町内会単位でお参りされるらしく、50台以上のバスを連ねて参られるのを見たことがあると説明されていました。
その日は、道中でもそんなに連ねて走っているバスの一団も無く、比較的スムーズだと言われていましたが、それでも、外宮から内宮まで一時間半ぐらいかかりました。
さて、いよいよ内宮へのお参りです。
内宮の入り口の大鳥居を入った所の橋を渡っているところです。
まさに “人” “人” “人” の大渋滞です。
本殿手前の石段を登りかけている所です。
これ以上、先では撮影禁止ですので最後の写真となります。
我々、神社庁神崎支部御一行様は、大変有難いことに、通常の参拝場所より柵を越えて中へ入らせていただき、より神様に近い場所でお参りさせていただきました。
ガイドさんの話によると総理大臣は我々が参拝した場所より、柵一つ中
天皇陛下は、更に内側でお参りされるとの事
伊勢神宮と言えば、20年に一度、神社の正殿を隣の場所に建て替え、御神体を遷す『式年遷宮』の儀式が有名ですが、第62回の遷宮が、平成25年に行われるらしく、すでに平成17年に「山口祭」が行われ一連の行事がスタートされており、普請の準備も着々とされているようです。
≪参考までに、山口祭とは≫
伊勢神宮遷宮祭の最初の儀式で、御神体を古い社殿から新しい社殿に移す遷御の行列の発信をつげる際に「カケコウ、カケコウ」と鳥の鳴き声をまねて三度さけぶ神事があるそうです。
大変、貴重な体験をさせていただきました。
ёёёёё 人に教えてあげたい仏教語 その38 ёёёёё
ふ し ん (普 請)
「家を普請した」というと家を新築したという意味ですよね。
これはもともと仏教語からきた言葉で、文字どおり「普く請う」、つまりお寺で大勢の人に協力をお願いして労役に従事してもらうことを表す言葉です。
日本では昔から、村中で協力して一軒の屋根を葺き替えたり、道路や河川の補修なども地域共同体のなかで行ったりしてきました。
そういった繋がりが希薄になったといわれる今日でも、災害時にはボランティアといった形で多くの人の善意が寄せられます。
誰もが常にそういう気持ちでありたいものですね。
花筏
新しい命の息吹を感じる春の到来です。
久しぶりの訪問です❣
新幹線 Dr.Yellow last-run を撮影しました。
i獅子舞がやって来た 一月七日は人日 七草粥を食べましょう
令和7年も 正月三が日が過ぎて本格的に動きました
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Posted by 金堂まちなみ保存会 at 19:00│Comments(0)
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