金堂まちなみ保存会

こんばんは。ｔｍｙｋｊ１です。
本日は2月9日　
2011年が始まって、はや40日がたちました　


いつの間にか、雛人形めぐりの季節　

年末から、体がいろいろとむずかっていた為、
今年はまだ何もできていない気がします。



その代わり、考える時間はいっぱいもらえました。
たぶん、今きちんと考えて答えを出しておかないと、
後で後悔するぞということで、設けられた時間だったのでしょう。



因みに体のほうは、ようやく本調子の兆しが見えてきました　
ようやくｔｍｙｋｊ１の2011年がスタート、といったところでしょうか



前振りはさておき・・・
といいたいところですが、もう少しお付き合いを　

金堂の外の話です。すいません。

前回担当のときに、文化財防火デーのお話をさせていただきました　
そのときすでに、話の延長線上に、これからお話しする内容があったのです。



場所は花しょうぶ通り



彦根です

ちなみに、ひこにゃんの脇に控えているのは、
石田みつにゃん(画面中央)　＆　しまさこにゃん(画面左)
モデルはいわずともお分かりになると思います。



町家が軒を連ねる素敵な通りです。
現在、伝建地区選定の動きがあるとか　



話の中心はこちら
寺子屋「力石」

おやと思われたと思います。



じつはこの「力石」、今年の正月に火災に遭いました。



道行く人も驚きの視線を投げかけていきます。
あたりにはまだ、木材が炭化したときに放つ、
独特のにおいが立ち込めていました。



現在トラックが止まっているこの場所にも、
素敵な町家が建っていました。



ちょうどこんな感じに町家が軒を連ねていたのです。



火事に遭う前の「力石」（2007年4月撮影）
この建物は寺子屋として使われていたということで、
子供たちの勉強の場所としても活用されていました。

火事はそのような歴史すらも一瞬のうちに奪ってしまいます　



しかし花しょうぶ通りの方たちはくじけませんでした。
「力石」再建のために立ち上がったのです　
現在再建のための募金活動中　

活動の中心は、ここ「戦國丸」

彦根に行かれた際は、是非お立ち寄りください　



おまけ



通りのお店にはこのようなポスターが　
やはりtargetは”歴女”　

佐和山には悲しい歴史があるので、
ｔｍｙｋｊ１自身はあまり行きたくありません。
わかっててこのようなポスター書いているのかな　



いよいよ本題　



華やかに参りましょう　

話を1月末の日曜日に戻します。
雛人形めぐり開催を数日後に控え、交流館内はその準備で大忙し　

今日はその模様を少し紹介します。

お雛様の飾り付けの始まり始まり　


まずは壇の組み立て


ここはこうして・・・


段板をすえつけ、


毛氈を敷くと壇の完成　


お雛様を飾り付けていきます


細かい飾り付けをおこない・・・


雛壇の完成です　　



さあ、勢いをつけて二つ目に参りましょう　


二つ目ともなると手際は格段にUP　


さくさくと組立てられていきます　


飾られるお雛様はみな丁寧に箱にしまわれていました　


どれどれ


ふむふむ


そうかそうか


そして二つ目も完成　





この日は市田椰良生さんもいらっしゃり、
最終仕上げに余念がありませんでした　

実はｔｍｙｋｊ１は雛壇の組み立て初挑戦　
(写真ばかりとっていたわけではありません　)
このような体験ができるとは思いもよりませんでした