金堂まちなみ保存会

みなさん、こんんちは
ｔｍｙｋｊ１です。

時をG.Wまで遡ります　





庭から聞きなれない声がするので、ふと庭を見ると、



お母さん猫と



三匹の子猫がそこにいるではありませんか　



お母さん猫は近所の家で飼われている猫で、
家にも時々遊びに来ていましたが、
子猫たちは初見でした。



この写真はすこし時間がたってからのものですが、
初見のころの子猫たちは、手のひらに乗る大きさでした。
(一度親子揃って我が家に不法侵入をしでかした事件があり、
その際抱き上げてご退室願ったので、大きさを覚えているのです。)



その後、子猫たちはすくすくと育ち、
庭を所狭しと駆け回っていたのですが、
数日前からふとその姿を見かけなくなりました。

子猫たちもだいぶ大きくなったので、
新たな世界へと旅立っていったのかもしれません　







数日前のことです。
金堂のまちなかをふらふらと歩いていると・・・



立派だけれど、少々寂れた感じのする門を発見　



塀越しに中をのぞくと、手入れのされていないお家が佇んでいました　
手を入れればまだまだ立派に働いてくれるのにと思いつつ、
このようなお家が金堂にあったんだと、驚いた次第です　







この散策は、とある目的があって行ったもので、
隣の集落の川並まで足を伸ばしてみました　



このとき気がついたのがこの蔵

寄り添うように建っていた、
主家の痕跡がその壁に残っています。

ともに時を刻んできた仲間を失った後も、
一人残って時を重ねるこの蔵は、
いったい何を想っているのでしょう