重要伝統的建造物群保存地区金堂町へ誘う案内板等を拾ってみました。
TEN BIN BOU
金堂まちなみ保存交流館で当番をしていて感じることの一つに、来訪者の方々が全国各地からおいでになっていることです。先日も、新型コロナウイルス感染症が終息になってきたとはいえ、宮城県や長野県からのお客様がありました。当番をしていてとっても嬉しいことと思いました。
ところで、一般的にいって初めて訪れる観光地等では、ちょっとした案内板等が設置されていると安心してじっくりと観光ができるものです。
伝統的建造物群保存地区金堂町においても、同様なことが言えることとおもいます。
最近、景観委員会では、歴史文化振興課や観光物産課と協議を進めるなか、東近江市五個荘地区内の案内版等は見やすいものとなったようです。
<近江鉄道 五箇荘駅頭>
<布製の案内>
<近江鉄道 五箇荘駅前の観光案内板>
<駅前にある歩いてめぐる五個荘の案内板>
以下、五個荘地区内に新しく設置された
” 五個荘近江商人発祥の地を 歩いてめぐる五個荘 "
の案内板を紹介します。全部で11か所に設置されましたが、その幾つかを紹介いたします。何処に設置されたか、その場所を探しながら、またその場所の観光も兼ねながら伝建地区金堂町にお出でになれば、疲れを感じることはないでしょう。
<案内板には、進む方向等も>
<何処①?>
<何処②?>
<何処③?>
<何処④?>
<何処⑤?>
<後ろの塀は小学校の塀です もうすぐ>
<右へ進めば、金堂町に入ります ※ >
<先ずは、金堂町大日地蔵横の神社最東の石垣と大きな石灯篭と近江商人のふるさとの案内板>
<金堂町外ヶ辻には新たに立てられた伝建地区案内板>
<※の対面にも案内板が>
<旧町役場跡駐車場に新しく出来た中山道五個荘散策案内所>
中山道を散策する人たちの案内所や休憩所として、便利な建物になるでしょう。
数カ所の " 歩いてめぐる五個荘 ” の案内板を紹介しましたが、このようにいろいろな所を観光しながら、重伝建地区金堂町に到着できるようになっています。 一度、近江鉄道五箇荘駅からこの案内板を探しながら歩いてみてはどうでしょうか。
この美しい町並みを私たちは守ります.
金堂まちなみ保存会
重要伝統的建造物群保存地区として文化庁から選定を受けた金堂地区は、「琵琶湖とその水辺景観 ~祈りと暮らしの水遺産 ~ 」の一つとし
て、伊庭地 区の水郷と共に、2015年 「日本遺産」 に認定されました。
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