梅の花
こんにちわ!!
寒い寒いあ~寒。どこも行く気がしない閉じこもりのなんじゃもんじゃです。
しかし、ブログで度々紹介されている様に春は着実に近づいてきています。
早春のシンボルは梅かと思われます。しかし、私の大好きな童謡には梅を
題材にした作品は極めて少なく、私の知っている範囲では1曲しかありません。
紹介します。題名は「うぐいす」です。
1)うめの小枝で うぐいすは
春が来たよと うたいます
ホウホウ ホケキョ
ホウホケキョ
2)雪の小山を きのう出て
里へ来たよと うたいます
ホウホウ ホケキョ
ホウホケキョ
単純なメロディーと詞ですが何かほのぼのとしたものを感じます。
上の写真は大城神社の石碑です。菅原道真公の歌が詠まれています。
「東風(こち)吹かば にほいおこせよ
梅の花 主なしとて はるなわすれそ」
道真公が有能すぎて藤原氏に妬まれ都を左遷された時に詠んだ句
です。あまりにも有名な句で解釈も色々ありますが、都を離れるにあたって
自宅の梅の花に向かって詠んだ句で、主人の私がいなくなっても、春に
なったら東風に乗せて遠く離れた私の元に、この香りを届けておくれと
言う意味です。切ない詞です。
写真を見てお気付きと思いますが、2月13日(日)は雪です。
春は近付いているのですが、雪で庭の花も雪化粧をしています。
梅の蕾も可哀そうに!
I邸の椿のはなです。
馬場通りの模様です。
早く暖かい春が来ないかなあと思う今日この頃です。
最後に観音正寺参道ことわざのみちより
第九
子供は両親の言うとおり行動
しないでするとおり行動する。
正にその通り気をつけましょうね。
なんじゃもんじゃ&金天でした。
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