信州に行ってきましたPART2

金堂まちなみ保存会

2010年05月17日 21:00

こんにちわ!!
最近の金堂町並み交流館の様子です。

玄関のパンジーも大分元気が無くなってきました。

玄関の花も様子が変わってきました。まだ、蕾ですのでいずれ綺麗な
花をさかせる事でしよう。

名古屋からわざわざ来て下さいました。特に左の方は今年75歳を
迎えるとの事。とても75歳には見えない愉快なお客様でした。

さて、連休に善光寺に行ってきましたので紹介します。
連休でもあり大勢の観光客でごった返し、人ごみの苦手な小生は
少々参りました。善光寺は人間一生に一度はお参りしろ!と言いつたえ
のある日本有数のお寺です。

以前、東京の浅草に行きましたが、そこの比ではない様に感じました。


善光寺の六地蔵です。
地獄・餓鬼・畜生・修羅・人・天という6つの世界から人間を救ってくれる
菩薩様だそうです。

山門の一つ仁王門です。左右に仁王像がにらみをきかしています。
作者は高村光雲と米原雲海だそうです。生きているみたいでした。

これが山門(三門)でもちろん国宝です。善光寺の善の文字が牛
の顔ににているので、「牛に引かれて善光寺参り」と言われるそうです。
 
本堂に入る前に奉納線香を浴びてきました。悪い所に煙を当てると
善くなるそうです。私は頭と顔を重点に煙を当てました。
善くなるかな~。

 

本堂です。ご本尊は一光三尊阿弥陀如来で、浄土宗と天台宗が
交互に管理してているそうです。浄土宗は男性が、天台宗は女性
(皇族・現在は鷹司家)が住職となるそうです。創建以来十数回の
火災に会いましたが、善光寺を慕う信徒により復興されたました。
屋根は総檜皮(ひわだ)葺きで、日本一を誇っています。。
もちろん国宝となっています。中の写真も色々撮りましたが良いの
がありませんので載せませんがそれは立派なものでした。里坊で
昼食をとりました。
精進料理で味気ない食事でしたが、私の腹の出具合からすると
参考になりました。又善光寺の職員?の法話がありました。成程
と身につまされる法話でした。納得して先祖供養・家内安全・交通安全
と欲張って御札を貰って来ました。(もちろん有料)そして金堂へ来て
下さるお客様に成程と言われる説明をしなければと思った次第です。
            
               なんじゃもんじゃ&金天でした。



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