「一筋の光明」あり

金堂まちなみ保存会

2009年07月02日 23:00

 こんにちは、またまた農夫のホワイトです。

 先々週、お話していましたとおり麦刈りで使用した機械(コンバイン)の大掃除を27日の土曜日に役員が出役して行いました。

 秋のお米の収穫の際に、小麦が混じっていると困りますので、一粒も残らないように丁寧に掃除しました。

 

 まさに、分解掃除です。写真は、コンバインの胴体の中にあるもので、機械の中では、前後にゆすりながら選別する部品です。
 お腹の中まで、こってりと掃除したので、一安心です。

 28日の日曜日には、金堂の農家の跡取りの方に集まっていただき、大豆の種まきの準備をしました。

 下の写真は、種まきをする田んぼの面積に合わせて、種や肥料を分配しているところ(左)とトラクターを使って土壌改良資材を散布している(右)ところです。※写真奥でトラクターで作業をしていますが資材を散布した時の埃で写っていない。
 上の写真と比べると作業をしているメンバーがぐっと若返っていることに気付いていただけましたか。



 

 作業の内容ですが、先日、小麦を刈り取った後の農地約3ヘクタールに大豆(品種:タマホマレ)を7月4・5日に撒く予定をしておりますが、その下準備(種・肥料の分配、土壌改良資材の散布並びに整地作業)を行いました。


 
 上の写真は、今週末の種まきに備え、予行演習で一枚だけ、田んぼに種まきをした様子です。
 上手に蒔けているか確認中

 大豆の植え付けを含め、若者が一堂に会して作業をすること事態、今回が、初めての取り組みですので、どうなる事かと心配しておりましたが、当日は、20歳代から40歳代までの若者8名が参加してくれました。
 
  まさに、金堂の農業に一筋の光明がさした気分でした。

 残念ながら都合がつかなかった方も8名程度おられますので、この仲間の輪を大切にして、その輪が少しでも大きくなりますよう微力ながらお手伝いをしたいと考えています。
 
 秋に、大豆の収穫を終えた後にみんなで祝杯をあげるのが今から楽しみです。

鬼瓦参上! 般若先輩に物申す!

鬼瓦:  般若先輩、僕はまるで、酒が命みたいなことを言ってくれますが。
     般若先輩も、大豆の収穫より、収穫後の酒が楽しみなのでしょう。
     町内では、僕より般若先輩のほうが酒好きで通っていますょ







 先輩わかりましたネ!
 写真の美味しい酒は、湖南市の北島酒造の御代栄です。、
 富士登山には持っていきますので、雲海の上から、先輩と二人で乾杯しましょう。
 御代栄の酒は、本当に美味しいですよ。鬼瓦は、年間50本は飲みます。
 般若先輩、この酒、富士山で一合500円で販売しましょうか?

そんな酒の話より
金堂の農業、般若先輩頑張って下さいネ!
心の底から、応援しています。


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