2009年05月04日 23:35
金堂まちなみ保存交流館の門に菖蒲が飾られました
端午の節句は中国では邪気を払い健康を祈願する日とされ、
日本でも邪気を払う作用があると考えられていた、 蓬や菖蒲を
軒に吊し菖蒲湯に入る風習が残っています。
鎌倉時代頃から「菖蒲」が「尚武」と同じ読みであること
又菖蒲の葉が剣の形を連想させることなどから端午は
男の子の節句とされ成長を祝い健康を祈るようになり
武者人形を飾っています。
交流館は常に美しい花が飾られ来客される 方を癒しています