兵庫県佐用町自治会の皆さんの視察がありました
TEN BIN BOU
昨日(19日)
兵庫県佐用町から13名の視察団が町並み保存会交流館にいらっしゃいました
<藤田理事長のPPを使った説明を 真剣に聞かれている視察の皆さん>
<藤田理事長のPPを使った説明を 真剣に聞かれている視察の皆さん>
視察団の皆さんは 兵庫県佐用郡佐用町の三日月支所の支所長 兼 地域振興室長の横本さん 室長補佐の西田さんと各地区自治会長さんの皆さんです お聞きしているところによると 金堂には何度か来たことがあり もう一度行きたいとのことで 今回再び来たという方もおられるとのこと 受け入れ側の金堂町にとってはうれしいことと思いました 質問もたくさんいただき理事長を中心に応対をいたしました
佐用町を出発して3時間かかったとのこと 天候が今一つで説明が終わったころには みぞれが降る始末 保存地区内の視察もやむなく中止して たくさんのカリントウをお土産にお買い上げいただき帰路につかれました
ここ数日の朝夕の寒さは 本格的な冬の到来を感じます
交流館の日本庭園の紅葉も盛りを過ぎたようですが 散って集まった紅葉には 秋から冬への衣替えを感じさせられます
<風に吹かれて庭の隅に集まった紅葉葉です 綺麗ですね>
<蹲(つくばい)にもゆく秋を惜しむように紅葉葉が浮かんでいました>
<天保川の清掃もこれからはたいへんです 現在は十名余の皆さんにより 錦鯉の管理と ゴミ処理をしていただいています>
<元気に泳ぐ天保川の錦鯉>
<町内のお家のサザンカの花です>
<先日 淨榮寺では浄焚会が執り行われました>
浄焚会(じょうぼんえ)とは 既に魂抜き(魂を抜く)されたお位牌やお札 古くなったお塔婆など 一般ごみとして捨てるに耐えられないものを お念仏をお称えしてお焚き上げする法会です お気軽にご参加いただき、お焚き上げの際は、ご一緒にお念仏をお称えします
淨榮寺では 毎年末に お火焚きを行っています そのあと恒例の大根炊きを頂きながら 今年を振り返り安穏に終わったことに感謝して 今年の行事を終了しています
この美しい町並みを私たちは守ります.
金堂まちなみ保存会
歩みの遅い しゃくとりむし でした
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