この12日には、大城神社で秋祭の本殿祭が執り行われました。
こんにちは!
<季節は、もう秋、・・・・,萩の花が>
この12日は、今年度の大城神社の秋祭りでした。
しかし、目下猛威を振るっている新型コロナウイルスによる感染症のお陰で、東京をはじめ滋賀県を含む全国19都道府県には『緊急事態宣言』が発令されていて、いろいろな行事が中止されたり規模縮小されるなどしています。
金堂町の秋祭りも、規模を縮小して、本殿祭のみの実施となりました。
例年のようであれば、太鼓や鉦、神輿等による渡御が執り行われ、奉納
相撲や夜には、若衆などによる余興や江州音頭が神社境内で賑やかに
行われることになっています。 寂しい限りですがやむを得ないことでしょうね。
そこで、本殿祭の様子を取材に行ってきました。
<本殿祭準備完了>
<宮司様の本殿に向かってのお払いから始まります。>
<神様には、海山畑湖川からの産物が神饌として奉納されます。>
<祝詞奏上のため本殿入りされる宮司様>
<奉賛講総代による本殿拝礼です>
このあと金堂町の各種役員や奉賛講役員の本殿拝礼が続きます。
<舞姫の登場です.①>
<舞姫の登場です②>
舞姫は二人、本殿前で 『浦安の舞』 が奉奏されます。
この日のために,二人は夏休み頃から、練習に入られ、楽人さんとの雅楽との音合わせもあるそうで大変だそうです。
<本殿前で 『浦安の舞』 が始まりました。>
<『浦安の舞』は,全国の神社で奉奏されるそうです>
「門前の小僧、・・・ 」でしょうか、小さい頃 " あめつちのかみにぞいのるあさなぎの、・・・ " と口ずさんだのを覚えています。
来年度の春祭りは、例年のような賑やかなものになることを願って,本殿祭の様子の報告を終わります。
この美しい町並みを私たちは守ります.
歩みの遅い しゃくとりむし でした。
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