日本の春はなんと云っても桜です。

金堂まちなみ保存会

2018年04月05日 00:45

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櫻花 何が不足で 散りいそぐ  小林一茶

 本当に、桜の花は開花宣言から、満開、そうして散りはじめと、その花を楽しむ期間の短いこと。その早いことを、一茶は俳句で ゛何が不足で " と表現したのでした。

 天気予報では、初夏を思わせる好天も、今週の後半には崩れるとの事。それではと、町内をはじめとする彼方此方の桜の花を撮ってきました。散りゆく桜を留めておくことは出来ません。せめて画像ででも花見は如何でしょうか。


<金堂町自治会館の桜です>


<安福寺奥の前栽の桜は金堂で一番大きい>

巨木でしっかりと花が咲いている見事なソメイヨシノです。
散り始めたら、さぞかし花びらの大吹雪となることでしょう



<大城神社石垣前の桜です>


<草の根広場の桜並木には、ボンボリが>


<春宵を迎えると草の根広場の桜は、ライトアップで一層綺麗に>


<桜の花筏 川の中では錦鯉たちもお花見か>


<石馬寺町は繖公園の桜並木です>


<黎明の里公園の桜 ①>


<黎明の里公園の桜②>


<黎明の里公園の桜③>


<繖公園のサクラです>



 他にもまだまだ、綺麗な桜が咲いているものと思われます。歩いて探してしてみられてはどうでしょうか。 " こんなところにも ” と発見出来るかも、・・・・。 散り急ぐ桜の花のこと、すぐに葉桜になってしまいますよ。


          
              
        歩みの遅い しゃくとりむし でした。        


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