2012年09月27日
近江商人時代絵巻き行列
(静けさを取り戻した金堂町)
こんにちは、農夫のホワイトです。
9月23日(日)は、毎年恒例の『ぶらっと五個荘まちあるき』が五個荘金堂町をメイン会場にして、周辺の町でも様々な催しがありました。
午前中の雨の影響で、例年よりかなり人出は少なかったものの、午後には天気も回復し、『近江商人時代絵巻行列』も盛大に行われました。
我が大城神社では、先の秋祭りでも使用しました曳山「萬延楼」の展示を行いました。
当日は、明け方に激しい雨が降っており、準備の為朝8時に集合した時も少し雨が残っており、山車蔵から出さずに展示することに決まりました。
曳山の展示と同時に、神社の拝殿周りには大城神社関係の昔の写真も飾って見て頂きました。
準備が終了した時点で、私はまちなみ保存会の物品販売(「炊き込みご飯」「焼きそば」「かりんとう」「よもぎ餅」「おはぎ」)のお手伝いの為、神社を離れましたが、6~7名の方は警備の為にほぼ一日、詰めておられました。
後日談ですが、天気が悪かったせいもあり例年に比べ、見物客も少なく暇を持て余し退屈な一日であったみたいです。
さて、本題の近江商人時代絵巻に移ります。
さあ、行列のスタートです。
明治時代の紳士、淑女でしょうか
今年の新婚さんは、どちらから?
金堂町の小学生もエキストラで参加中
昔は、歩いて行商されていたのだと思うと・・・・・
今の便利な世の中からは考えられません
東近江市のレインボー大使も行列に参加
きれいなお姉さんを紹介したところで、終わりにします。
ёёёёё 人に教えてあげたい仏教語 その55 ёёёёё
た い く つ (退 屈)
「怖いのは、死ぬことではなくて退屈なことだ」とは、アニメのルパン三世の言葉ですが、確かになすべきことが見つからず、気力も失せてしまうというのは恐ろしいことですよね。
本来の仏教語では、修行の難しさや苦しさのために悟りを求める志をおろそかにして、精進努力の心を失うことをいいます。
この「退屈」から逃れるには、先ず、既に悟りを得た仏さまを思い浮かべ、次に初心に返って心を励まし、また必ず悟りを得ることが出来ると勇猛に修行することが大切であると説かれています。
皆さんも是非実践してみて下さい。
Posted by 金堂まちなみ保存会 at 19:00│Comments(0)
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